話すように書くってどうやるのか?

 

ネットなどでよく見かける、書けない人は話すように書けばいい
というアドヴァイス。

読んでるともっともなことだ思うのですが、自分で考えるに
どうやればいいのかピンときません。

話すことは、よほどのことがない限り全く自分のことを知らない人と
はしないです。とても個人的です。

はなしをするどうしが分かっていることや共通のものを持っているのが
前提で無意識に話すのなんて日常ですよね。

そんな調子で書いちゃうと、書き手を知らない人からすると何を書いて
いるのかさっぱり分からないということが起きやすいですよね。

知り合いと会って話しているときは、分からないことは、
その場の雰囲気や話の流れなどで推察できることもありますが、

書いたものは文章以外に情報がないので、
意味が分からないだけでなく、あらぬ誤解を受けてしまうことも出て来る
かもしれない。

ことばを使って相手に何かを伝えることなのに同じと考えていると、
ずいぶんと違うものだと思います。

だから、書くというのはある程度学習して、読み手書き手の共通するものを
身につけないと妙な個性のある文章になって読みにくくなってしまい
ますね。

しかし、しつこく練習してルールを身につければ、自分と会ったこともない、
自分のことを知らない人にも知らない人にも、意見を伝えられるようになれる。

自分は、将来ある程度自分の意見を読んでもらえるようなモノを
書きたい。

文の内容オリジナリティーじゃなくて、文の機能を生かし日常のことや
ありふれたことを読んでもらえたらと思います。、

誰にでも書けそうで、分かりやすい文が理想です。

話すことで言えば、何気なく雑談をしているのに話がわかりやすくて
スっと入ってくる様な。

いざ自分で話してみると、凸凹した感じの話になってしまって、
はじめて、簡単にはできないんだと気づくような。

書く練習をすることで、話をするのにもいい影響がありそうです。
楽しみ、楽しみ。

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