子どもがカブトムシを昆虫採取で手に入れたり、もらったりして
初めて家で飼うことになったとき
初めてで知らないことばかりです。
子どもに聞かれて何も知らないので、まずはカブトムシの知識から
初めてみようと調べてみました。
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国内のカブトムシの寿命ってどのくらい??
初めてカブトムシを家で飼うとき どのくらいの寿命なのか気に
なりますが、
カブトムシの寿命は約一年と言われています。
カブトムシの出生届けがあるわけではないので
おおよそです。
この寿命1年は、卵から孵ってからですから、目の前にいる
成虫の場合は一ヶ月から三ヶ月くらいです。
お正月にもカブトムシがいるというのはあまり聞いたことがありません。
どうして、約一年間かというとカブトムシのメスが8月の下旬頃に
約50個の卵を産むのが観察されているから。
カブトムシは成虫になってもすぐ地上に出てくるわけではなく
気温が20度以上に安定していないと増えてきません。
ご存知とは思いますが
カブトムシはクヌギやコナラのきによくいます
これは幹に傷がついて栄養分の糖がにじみ出て、
発酵した樹液に集まります。
さて、寿命ということになりますと●●●が近いと
どんな兆候が出てくるのかというと
・あまり動かなくなる
・あまり食べなくなる(食べ残りが増える)
・よく転ぶようになる(動くための爪がなくなってくる)
このため動くためのグリップができない。
このような状態になると兆候と言えます。
でも、少しでも家にいて欲しいと思いどんな環境にしたらいいのか?
カブトムシの寿命を少しでも長くするには
カブトムシが長生きできる条件は、いきものですから体力の消耗を減らす
・ 特にオス同士の闘い
・ 交尾 オス・メス両方
オス同士の闘いで足などを怪我してしますと
動くことができなくなり、転ぶことも増え体力を消耗してしまいます。
交尾の場合、メスだけでなくオスも消耗します。
メスは、産卵が終わってに寿命が尽きてしまうこともあるほどです。
では、どうすればいいか?
成虫のカブトムシを長生きしてもらうためには、ケースの中には
オス同士は,ぜったい入れない よく喧嘩します。
オスとメスをひとつのケースに入れるのは自然ですが
長生きして欲しいのであれば 成虫は別々のケースにいれて
飼うのが一つの方法です。
ケースの中の環境ですが、マットに適度の湿り気を持たせる
転ばないような木の配置を考えます。
ケースの中の温度管理も重要で40度異常になるとダメです
そのために直射日光の当たる所は置かず、風通りの良い所を
選んでください。
エサも、昆虫ゼリーの他 リンゴ・バナナがいいです。
カブトムシのエサというとスイカやきゅうりというのが定番でしたが
水分が多く、夏の時期イタミやすいので敬遠されています。
カブトムシの環境を整えることで少しでも長い時間家にいて欲しい
と思い できることです。
まとめ
カブトムシは、見た感じ強そうで長生きしそうにかんじていましたが
そうでないことが分かり、逆に手がかかる のがかわいいと感じました。
子どもが家に持って帰ってきた時と印象が変わりなんか子どもの感じが
分かった気がします。
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