ドライアイには、まずは温める

「ドライアイ」には、まず蒸しタオル
「ドライアイ」と診断され、目薬を処方され、適切に点眼していても
なかなか、症状が改善されなくて、反対に充血やかゆみが増すこともあります。

そんな時には、一旦目薬の点眼を中止して、カラダの本来の力を活用するのも
ひとつの手段だとおもいます。

最近は、睡眠から覚めたら目の休まる時はほとんどありません。
目が腰掛けたり風呂に入ったり、背伸びをしたりできません。

目だけは、次の睡眠まで過酷に使われています。健気に文句も言わずに
ご主人の日常の行動につき合わされています。

毎日の生活で、自然の景色を遠くまで見とうすことなどなく、ごくごく近くの
細かい文字や、すごいスピードで動く画像を的確に捉えるなど目にものすごい
オーバーロードがかかっています。

このような、生活を維持するために目の方から悲鳴が上がっているのが、
ドライアイの症状です。

現代の情報時代の、端末からの収集するスタイルを変えることはできませんが
すこしは、目玉も休ませてあげましょう。

では、どうすればいいのか?

カラダをリラックスさせるのは、まず温めること。はれなどがない場合は
原則です。

あまりに初歩的でがっかりされるかもしれませんが、お金もかからず
改めて何かを用意する必要もありません。

疲れた目の周りに蒸したタオルをのせるだけ。
これだけです、自分もパソコンを使っていて目が休みたいといったら
これだけのご褒美をあげます。

タオルを温めるのが面倒だと言われそうですが、文明の利器を使えば
30秒から60秒ほどでオッケーです。

レンジに入れる前に水に浸し、適度にしぼり温めます。
熱くなり過ぎないように、気をつけてください。

このタオルを目の当たりにのせ、リラックスします。

気持ちいいので、軽く眠ることがよくあります。

この目の周りを暖めるのには、リラックス効果にましておまけの効果もあります。

それは、目の淵のまつ毛の元に、涙の他に目の表面を滑らかにする脂分を出す腺があるんです。

この腺が詰まっていると、ドライアイを余計に加速させます。
この蒸しタオルで、この腺につまった油分をとかし、潤滑油の分泌を
スムーズにするのです。

温めることにより目の周りの血管が柔軟になるとドライアイだけでなく
目 全体の健康にいいです。

目薬を使うにしても、まずは下地を整えるのが大切ですよね。

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