映画の字幕と吹き替えどっちがいいの、やっぱり字幕?

 

皆さんは外国映画を観るときは、字幕で観るか吹き替えにするか決めてますか?

映画通の人はほぼ「字幕派」のようですが、かといってそれが自分の目的に合っているのか悩ましいですね。字幕・吹替両方観比べればいいじゃない。と言われてもお金も時間も余計にかかるのは嫌ですよね。

私も普段は気にしてないんですけどふと、みんなはどうしているのか調べてみました。
私は「字幕派」ですが、楽しめるのが第一なので、吹き替えの愉しみも見つけてお伝えします。

masasun

はじめまして、masasunと申します。

東京で半世紀以上前に生まれました。
映画は子供のころから観ているのでキャリアは
長いです。

学生時代にまとめて深く観ていた経験で少し変わったアングルから紹介できたらと思います。

落ち込んだ時、楽しい時何にも分からないで茫然としていた時に教えてくれたり、聞いてくれたり励まされたりとお世話になってる映画の効用を少しでも伝えられたらうれしいです。

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映画字幕と吹き替えどっちが多い?

ネット上で字幕・吹き替えの割合は実際どうなのか、探してみたら映画鑑賞を調査したデータがあったのでそれを参考にさせて頂きます。

オンライン語学学習プラットフォームPreply(プレプリー)さんが、日本人の映画鑑賞に関する実態調査の結果を、2024年11月19日に発表しました。調査は2024年10月24日、日本在住の20歳〜69歳600人を対象にインターネットにて実施したもの。

字幕      43.0%

吹き替え    36.7%

海外映画観ない 20.3%

私の印象ですが、海外映画が上映されたときはほとんど字幕だったと思います。吹き替えで海外映画を観たのはテレビがはじめてです。日曜洋画劇場 金曜ロードショーで吹き替えで放送されていました。知らない作品は結構吹き替えで観てたんだすね。(気がつかなかった)その頃は、映画館で観るのが映画でテレビで観るのはテレビ作品という感じでした。わたしは物心ついてからの字幕派ですが、もう少し深堀してみます

映画の字幕メリット・デメリット

字幕のメリット

俳優の口の動きとセリフが一致していて自然。
俳優の生の声が聞けるので演技も楽しめる。
英語をはじめ外国語の環境に浸れる(プチ海外体験)
作品のニュアンスや登場人物のキャラクターのイメージが伝わり易い。

字幕のデメリット

字幕と映像の二つのことを処理するので疲れる。
字幕についていけないと話が分からなくなることがある。
あらすじを知らないと、一度観ただけでは話が見えない。

日本語字幕には厳格なルールがあり、それに合わせるために違和感が出てしまいます。そのルールとは、1秒に4文字まで、1行は13~14文字で2行までというのがあるそうです。これ以上の長さだと観客が理解できない。さらに子どもが観る映画は、やさしい日本語にする必要があります。また、話すスピードに合わせるため、シーンによっては大胆にカットします。翻訳者次第で結構変わってしまうんですね。私が頻繁に映画館に通っていた時は外国映画はほとんど字幕だったのでこんな疑問も湧きませんでした。意味や物語が分からないところはパンフレットで調べられたので問題なかった。今から思えば外国の何かに言葉を含めて触れるのがうれしかった。

 

映画吹き替えメリット・デメリット

吹き替えメリット

画面に集中できる。
ストーリーを追えるので途中で脱落しない。
何か食べながらでも観られる。
バックグラウンドが分からなくても話が分かる。
日常に寄せているので、頭をあまり使わなくてすむ。
上映作品のキャストだけでなく好きな声優さんだと親しみを感じる。

吹き替えのデメリット

外国の俳優が日本語を話すのに違和感がある。
推しの俳優にイメージの違う声優さんを充てられると、それだけでゲンナリしてしまう。
口の動きに吹き替えるので、関係ないセリフが多くなりやすい。

字幕・吹き替えどちらも翻訳家さんの苦労は感じます。私事ですが外国映画を字幕なしで、オッケーになるのが目標でしたが達成してません。話が脱線しますが、当時よく見ていたの戦争映画だったせいかあまりセリフが分からなくても役者の顔をおぼえておけば敵と味方が判ればオッケイでした。俳優のいいセリフは覚えてませんがアクション、しぐさに見入ってしまったのかな。字幕・吹き替えに関係ないですね。(失礼)

字幕派だけど吹き替えもいいなと思った作品

脱線ついでに映画ではないのですが、海外ドラマには名声優がキャスト以上に印象に残ってます。映画の吹き替えで記憶に残っているのは、ピーターフォーク氏。ご存じの方も多いと思いますが『刑事コロンボ』で日本でとても有名になった俳優ですが、このコロンボの声を担当してブレークした小池朝雄さんが忘れられません。小池朝雄氏の声がピーター・フォークを演じるというよりコロンボを作り上げた感じでした。後年、ピーター・フォーク出演の『ブリンクス』を観に行った時、銀行強盗トニー・ピノを演じたとき生の声を聴いたら、声が高くて早口なんで別人じゃないかとビックリでした。
声が変わるだけで俳優のキャラクターが違ってしまうのは驚きでした。吹き替えは声優さんがただ訳した日本語を話してるだけじゃない。

豆知識で、上映で吹き替えが増えたのはいつ頃か調べました。2000年頃からシネマコンプレックが始まりました。今までの映画だけを観るためだけスタイルから、ショッピングや食事とともに総合的娯楽の一部になってより楽しみやすいスタイルに変わってきました。娯楽性が強調された作品や家族でも観られるものが増え、それにともなって吹き替えの必要が上がりました。大型化したシネマコンプレックスの登場でスクリーンの数は増えて字幕・吹き替え両方が可能になったとのこと。

まとめ 映画字幕吹き替えどっちがいい?

映画を楽しめる環境が増えたのはとてもいいことですが、私は刷り込まれた字幕派です。考えてみれば昔は、エンタメも今ほどありませんでした。娯楽も変な話ですが一生懸命に楽しんできました。外国の情報を仕入れるために映画が世界の窓のようで、海外の映画スターはこの世の人でないと感じてました。映画館の中は作品のシーンに合わせて外国で、その臨場感に浸っているので日本語が聞こえない時間でした。またセリフも少ないので字幕に集中する必要がなかった。映画をアタマで観るのではなく、全身で感じてる鑑賞でなく感賞なので、吹き替えがカラダに馴染まないのかも知れません。

今は、皆さん忙しくそんなのん気に映画だけを観ていられないし、それに作品数も多く観たい作品をじっくりとはいかないから仕方ないですね。

まとめにピッタリのコメントをユーチューブで見つけましたので紹介いたします。
評論家の岡田斗司夫氏が字幕・吹き替えに関してコメントで、岡田斗司夫氏は多くの作品を気楽に観たいときは吹き替えで、氏のアンテナに反応して、これはという作品は字幕で観直すそうです。岡田氏も基本「字幕派」と思いますが、吹き替えに否定的ではないです。状況に合わせて使い分けているそうです。実際、年齢が上がってくると字幕で集中して観るのは疲れるので、そんな時は吹き替えで観るというのも映画の楽しみの選択ですね。

最後に、映画の字幕・吹き替えので楽しみ方でのバリエーションが増して、吹き替えで邪道と思いますが、セリフ・声優のキャラクターで、作品のオリジナルのイメージ変えてしまって、日本版にしてしまうのも面白いかなと妄想してしまいました。

以前、海外で日本ドラマで有名なのは「おしん」だったそうです。泉ピン子さんや伊東四郎さんが英語やイタリア語で吹き替えされるのは想像できません。逆に日本人の私が観たら笑ってしまうかも、映画ドラマもその言葉と背景が分からない地域では、吹き替えで楽しむの面白い。別の作品になってしまうかもしれません。

脱線してしまい申し訳ありません。映画は字幕・吹き替えどちらも楽しめますから自分ルールを作るのも映画の楽しみの一つです。

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