映画『幸せの教室』あらすじ感想|監督トムハンクス

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俳優

 

映画『幸せの教室』は、2011年アメリカで公開された作品です。

映画の中でも描かれていますが、当時のアメリカ経済もリーマンショックからまだ立ち直れていません。

そんな状況で、主人公はじめ失業して望みを失った人々が、新しい生活を始める物語です。

トムハンクス自身が制作にも関わっており、彼の明るさが溢れる作品です。

メイキングインタビューで答えていますが、「映画は希望を与える」という思いが溢れています。

さらに『幸せの教室』は、ロマンティックコメディ(ラブコメ)に分類されていて、ジュリアロバーツとの共演も見どころです。

以下、あらすじ感想、監督トムハンクス、ジュリアロバーツについてもツッコミをまとめてみました。

よろしくお願いいたします。

映画『幸せの教室』あらすじ

公開 2011年 アメリカ

原題 『Larry Crowne』

監督 トムハンクス

脚本 トムハンクス、ニア・バルダロス

主なキャスト トムハンクス、ジュリアロバーツ

 

物語は、主人公ラリー・クラウンが勤める大型スーパーを解雇から始まります。

彼は、まじめに働くベテラン社員で社内で表彰されるほどの人材でしたが、大学を卒業していないという理由で解雇されます。

ラリーは、再就職も何度も断られ、さらに家のローンも抱えてピンチですが、落ち込んでばかりいないで新たな人生のため地元の大学に通うことを決めます。

ここで日本人の私としては、お金がないのに学費を工面できるのかアメリカ人には違和感がないのか疑問に思ったので調べてみました。

アメリカでは、軍務について復員した場合、学費の免除や援助の制度があるそうです。

主人公ラリーも劇中キャリアの話で海軍にいた設定になっているので、アメリカ人には違和感がないようです。

大学入学を決めたのは、シンプルに就職のため。 

入学時の専攻も特に決めていないのを見てもわかります。

でもここから、ラリーの人生の変化や新たな人間関係をめぐってのエピソードが展開します。

まず、ラリーが大学で実学を身につけることで物事の理解が深まり、新たな人間関係もロマンスも始まる。

中年主人公ラリーだけでなく、彼の関わる人々みんなが新たにスタートする物語です。

映画の中で、外見で髪型や着る服などが変化していきます。

それに加えて、彼の大学での学びが活かされていくシーンも描かれています。

わかりやすいのはスピーチのクラスです。

始めは、数分のスピーチもできなかったのが、最終授業の発表では見事な出来に仕上がる。

鉄板のストーリーですが、希望を持たせてくれるシーンです。

ロマンスの相手のメルセデス(ジュリアロバーツ)の描き方は、結婚生活の不満や人生上手く行かない人の鉄板な表現なのかな、アメリカ映画ではよくみますから。

だいたいアルコール依存症が定番です。ほかのクスリにいっちゃうと違うジャンルの映画になってしまうからね。

それでも『幸せの教室』は、おっさんのラブコメを含めて、最悪な状況からでも新たな始まりを応援する物語です。

映画『幸せの教室』感想

 

この作品を観たのは、トムハンクス、ジュリアロバーツのビッグネームにひかれてたのがきっかけです。

トムハンクス主演の映画にしては、こじんまりした作品だなと感じます。

トムハンクス、ジュリアロバーツが出演しているから派手なイメージですが、テレビドラマのような雰囲気です。

おっさんのひがみですが、中年のおっさんが、親子ほど歳の離れた女性と自然につい会い始めるのは唐突ですがな~

大俳優トムハンクスが監督、脚本まで担当されたら話題になるけれどやっぱり難しいのかな

野球のプレーイングマネジャーみたいで上手く行くことばかりないし、スタッフからの進言もしにくいだろうな。

以前、映画のメイキングでダスティンホフマンが、監督と演出やセリフについて撮影期間中ずっと話し合っていたそうです。

実際、撮影が終わるとまた話し合う。

出演作品でトムハンクスもそれに近く、スタッフとの打ち合わせをしてきたとすると、今回彼の思い通りの演出には、逆にブラッシュアップするチャンスがなかった気がします。

すいません偉そうに言ってしまいました。

やっぱり出演と制作の両立は厳しいです。トムハンクスは大俳優だし。

今回印象に残ったシーンは、終盤にパーティーにビザの宅配をデリバリーするのが、以前のスーパーマッケートの大学出での上司だったシーンでした。

前半のシーンの回収ですが、大学ででも解雇されて、ざまあではなく、誰でも安泰じゃない日常が描かれています。

失業しても望みを失っても、新しい生活を始めるストーリーなんですね。

最後に、トムハンクスが、人気が出てきたときに言われていたのがマッチョじゃないアメリカンーローの誕生という言葉を思い出した。

『幸せの教室』は物語的には、元気を出していこうよ的な作品です。

私的には、中年主人公の静かな『ロッキー』のような気がします、私だけでしょうか。

ロッキーのようなドラマチックではないですが、年齢を重ね様々な境遇の人に向けた作品なんです。なぐられた起き上がれない人向け、でも心が元気になる。

しつこく最後に

大学の経済学教授、謎の日系人エド・マツタニをジョージ・タケイがやっているのが懐かしすぎる。

1980年代 テレビドラマ『宇宙大作戦』(スタートレック)でミスター・カトーを演じていたスターを久しぶりに見られて懐かしかった。

失礼、ほとんどの人はわからないよね。

 

最後まで読んでいただきありがとうございました。

 

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